【「化粧は女性がするもの」は、いつから? 】
おはようございます。創業65年基礎化粧品一筋のローザ特殊化粧料(rosa603special)は、一貫製造しています。私、試作開発のSでございます。
今週は、エステBプランの雑誌に掲載されたメンズメイクについてお話します。「美容とお客様を守る法律32」で連載もおこなっておりますので、是非ご覧頂けると嬉しいです。
メイクや美容を「その人の意識に基づき、皮膚や歯など身体的部分により直接的に手を加えること」「その人の美意識に基づいて行われる、顔などに対して直接的に手を加える行為」と定義します。
そこで、本日は、日本におけるメンズメイクの歴史(前編)についてお話します。
古代は服従や厄除け・風習として、平安や江戸時代は階級としてメイクが施されていました。明治時代の政府は、富国強兵をスローガンとし他の列強国と肩を並べるために急速に近代化を推進しそのため、男性は産業と軍隊を支える健康体であることがなによりも優先的で、その妨げになるようなメイクやファッションは不要とみなしました。実際に、明治天皇自らが平安時代から続く公家の習慣であった眉化粧を辞め、軍服を身にまといヒゲを蓄えた西洋風の装いで国家にアピールしていました。そしてこの頃から「化粧は女性がするもの」という意識が広がり始めました。
本日はメイクの話でしたが、スキンケアには男眼を是非どうぞ!ローザYouTubeから、ご覧いただけます。https://blog.goo.ne.jp/603rosa/s/%E7%94%B7%E7%9C%BC
明日は、当時の男性化粧品の主流とは何か、その歴史についてお話します。
ブログ内容の詳細は『エステBプラン』の雑誌VOL.42をご覧ください。
▲「化粧は女性がするもの」は、いつから?
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