秋の定番フルーツ「みかん」の美容効果と化粧品成分

本日から10月、真夏日ばかりの酷暑からやっと涼しく過ごしやすい季節になってくれそうです。スーパーにはぶどうや柿などのフルーツが多く並び「秋」を感じます。私の秋のフルーツの思い出は運動会の、まだ酸っぱい青いミカンです。一般的に皆さんが「みかん」と呼ぶのは温州みかんの事で、主な生産地は和歌山県、愛媛県、静岡県が有名で、収穫時期は種類によって異なりますが、10月～12月がみかんの旬だと言われています。健康や美容に対するさまざまな効果があり、日本人には欠かせない定番の果物です。

●みかん由来の化粧品成分
「ウンシュウミカン果皮エキス」
日本原産の温州ミカンの皮から抽出されるエキスで、皮や薄皮や白いスジ部分には体をポカポカと温めることで知られているヘスペリジンと呼ばれるポリフェノールの一種が含まれています。乾燥した皮は、陳皮として有名で漢方薬や七味唐辛子・入浴剤として使われています。

●配合実績：有田ミカンのエキスで透明石鹸

●見込める効果：ポリフェノールのアンチエイジングや保湿

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