【化粧品全成分表示の歴史と大人肌の方が知っておくべきこと】
おはようございます。創業65年基礎化粧品製造のローザ特殊化粧料(rosa603special)の責任技術者、角屋由華でございます。
今週は、オーガニックをテーマにアップします。本日は、全成分表示の歴史について解説いたします。
◎大人肌の方が知っておくべき全成分表示の歴史
かつて、化粧品メーカーは、化粧品の中身を消費者に公開しませんでした。そのため、消費者は、化粧品を購入する際に、成分の安全性や効果を判断することができませんでした。
1980年、旧厚生労働省は、102種類の表示指定成分を定めました。この表示指定成分とは、アレルギー性や刺激性などがある化粧品原料のことで、容器などに表示することが義務付けられました。
2001年からは、全成分表示が義務付けられました。これにより、化粧品原料が何からできているのかが消費者でもわかるようになりました。
◎大人女性が知っておくべき化粧品選びのポイント
全成分表示を活用して、化粧品を選ぶ際には、以下のポイントを押さえておくとよいでしょう。
- 表示指定成分に該当する成分が含まれていないか確認する
- 肌に合わない成分が含まれていないか確認する
- 肌悩みに合わせて、効果が期待できる成分が含まれているか確認する
◎ローザの全スタッフは、コスメ検定や成分検定の資格ホルダー
ローザでは、全スタッフがコスメ検定や成分検定の資格を取得しています。そのため、お客様の肌質や肌悩みに合わせて、安心してお使いいただける化粧品をご提案することができます。
まとめ
全成分表示を活用して、自分に合った化粧品を選びましょう。ローザでは、全成分表示の解説のパーソナルセミナーをしています。お気軽にお問い合わせください。
▲化粧品全成分表示の歴史と大人肌の方が知っておくべきこと
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