化粧品の魅力を写真に封じ込める:撮影ポイントとiPhone編集

【化粧品の魅力を写真に封じ込める:撮影ポイントとiPhone編集】
おはようございます。創業65年基礎化粧品一筋のローザ特殊化粧料(rosa603special)は、東京都で一貫製造しています。私、試作開発のSでございます。
写真でそのものの良さが伝わるか、伝わらないかが決まります。
先日、写真家の方にご来社頂き写真の撮り方を勉強しました。綺麗に写真を撮るためのポイントもいくつかご紹介します。
はじめに・・・
写真撮影はものづくりです!
化粧品をつくるのも、料理をつくるのも、同じことです。適当に運任せで作るのではなく、構図をシッカリ決めて段取りよくポイントを押さえて撮影に挑むことが重要です。
《Point1》
出来上がりをイメージする
これが写真を撮るうえで最も重要で、ベースになります
写真を何となくとってみるのではなく、「この角度で、この構成で、この明るさで」等詳細を決めてから撮る必要があります。
ではなぜ、何となくではダメなのか?
何となく撮ってみて、あるとき上手に撮れたとします。ですが、じゃあまた同じように撮ろうとしても、「何か明るさが違う、距離感が違う」等同じように撮れなくなってしまうからです。
化粧品やネットの通販サイトの写真を見てみると同じシリーズ、同じ形の商品に統一感がありますよね。それは、全ての写真を同じ条件で撮っているからなのです。
《Point2》
光の構成を調整する
写真を撮る際の条件で最も重要なことは『光』です。
舞台やステージでは照明があてられ、様々な色に変化します。変化することで、楽しいシーンなのか、悲しいシーンなのかがわかりますよね。写真も同じです。光は演出なのです。
料理の写真に光が差し込んで艶が出れば、つやが無い写真より美味しそうに見えたり、化粧品のガラス瓶に光が差し込めは高級感を演出できます。
このようによりきれいな写真を撮るためには光の演出は欠かせません。
●光の方向は横方向⇒上から光をあてても横から撮った時に全体に光が当たらず綺麗に撮ることができないので、横から光をあてます。照明がない方にはレフ板等をおいて光の反射を利用するとより全体を綺麗に明るく見せることができます。
●柔らかい光を利用する⇒硬い光(強い光)では、撮ったものの一部が光とびしてしまう可能性があり、輪郭をくっきりさせるためにも柔らかい光を用います。
他にもポイントはいくつかありますが、この二つが基本です。
また、写真を撮った後に編集することも出来ます。ここでは、iPhoneの編集機能について少し説明します。
iPhoneの編集
露出・・・写真や映像を撮るときにレンズに取り込まれる光の量で、この明るさを調整できる。
ブリリアンス・・・暗い部分を明るくする機能
コントラスト・・・明暗の調整、写真にメリハリをつける
暖かみ・・・(オレンジ、赤みよりの色にする)↔(青みよりの色にする)
皆様もネットに写真をアップしたり、友人に送ったりする際によりきれいな写真を見せるためにも良かったら、一度試してみてください!
▲化粧品の魅力を写真に封じ込める:撮影ポイントとiPhone編集

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