7月後半もまだまだ厳しい暑さが続きそうです。今の時期にはなんとなくお肌が不調…と感じる方が多くなってきます。この時期のお肌の不調は、外側は潤っているように見えても内側がカラカラに乾燥している「インナードライ」が
原因なことが多いのです。今回は、夏にインナードライになりやすい理由をアップします。
◎湿度
夏は気温も高くなりますが湿度も一気に高くなり、80%前後にもなります。
お肌にとって最適な湿度は約60%と言われており、高い湿度で皮脂や汗が過剰に分泌されてお肌がべたつきがちになります。さらに、汗が蒸発するときにお肌に必要な水分まで一緒に奪ってしまうので乾燥しやすくなるのです。
◎エアコン
気温や湿度が高くなるとエアコンや除湿機を使うことも多くなります。エアコンや除湿機を長時間使用すると空気が乾燥しやすくなり、お肌の潤いを奪う原因になります。
◎紫外線
今の時期は一年の中でも最も強烈な紫外線が降り注いでいます。曇りや雨だと紫外線対策をサボりがちになりますが、紫外線は常に降り注いでいます。紫外線ダメージを受けると、乾燥だけでなく様々なトラブルの原因となります。
◎スキンケア
ベタつくからと1日に何度も洗顔したりゴシゴシと力を入れて洗ったりすると、必要以上に皮脂や潤いを落としてしまいます。また、汗や皮脂で表面が潤って見えるため、勘違いしてスキンケアが不十分になり乾燥してしまうこともあります。
◎まだまだ今の暑さは続きそうです。楽しい夏を過ごすためにスキンケアを楽しみましょう♪
▲夏のインナードライに要注意!
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