【化粧品の外装デザイン7ポイント】
おはようございます(*^^)♪東京都東久留米市の創業65年ウエルビーイングな化粧品製造業ローザ特殊化
★ポイント1
デザインデータは「アドビ イラストレーター」で制作!容器や化粧箱の印刷の元となるデータは、例外を除いて印刷業界共通のグラフィックソフトであるアドビ社の「イラストレーター」で制作していただくことが基本となります。
★ポイント2
必要表示内容を事前に把握!化粧品は、容器や化粧箱に全成分や注意表示、材質表示など多くの情報を印刷しなければなりません。表のデザインだけでなく、裏面表示も同時にレイアウトを進めるのがベターです。
★ポイント3
レイアウトは印刷範囲内に収まるように配置!容器であれば印刷可能範囲を示したデータ、化粧箱であれば展開図面のデータが資材メーカーより提供されますので、そのデータに基づいて「印刷可能範囲」と示されたエリア内にデザインを制作します。
★ポイント4
3次元でもしっかりチェック!2次元データができたら、実寸でプリントして実際の容器に貼ってみる、化粧箱は組み立ててみるなどして、立体でのチェックも怠りなく。画面で収まりのよいように見えていたデザインも立体になるとイメージが違って見えたりします。
★ポイント5
資材の印刷方法に合ったデザインを選択!ボトルやチューブ容器の印刷は、シルク印刷という方法で印刷されることが多いため、写真を印刷するような複雑な掛け合わせの表現ができません。また、細すぎる線や広すぎる面の印刷にも適さないため、化粧品のデザイン経験のない場合は事前に打ち合わせをするとよいでしょう。
★ポイント6
出稿データの文字は全てアウトライン化を!出稿するデータは事前に全ての文字にアウトライン(テキスト⇒図形化)をします。こうすることで文字化けを防止します。出稿後に文字データの修正が必要になる場合がありますので、必ずアウトライン化する前のテキストデータも別途保管しておきましょう。
★ポイント7
できるかぎり試作を確認!資材を注文してデータを出稿すると、出来上がりを待つのみとなります。仕上がってから「イメージと違う。。。」ということにならないように、可能な限り事前に試作品を依頼することをお勧めします。試作品は別途料金となることがほとんどですが、量産されてからのやり直しに比べたリスクは比較になりません。資材のデザインは平面と違って慣れないうちは色々と戸惑うことがあります。ご不安な場合はお気軽にローザにご相談ください。
▲化粧品の外装デザイン7ポイント
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